中間マージンの消失による年収の向上

5月 13th, 2017

SEにとって自分の能力に合っている仕事を選んで働けるという点では、派遣で働くのも独立して働くのもそれほど大きな差異はない。やりたい仕事だけに携われる可能性が飛躍的に高まるのが両者に共通する魅力だが、それに加えて独立することに別の魅力もある。

派遣で働いていると間に派遣会社があるために中間マージンが発生してしまう。直接契約を締結することができる独立のSEになることで中間マージンが消失するため、年収が上がりやすいというメリットがあるだろう。全く同じ仕事の依頼を見つけることができれば飛躍的に収入は高くなるが、実際には経費負担が生じたり、保険料の納入が必要になったりするため支出も大きくなる。

しかし、自分で運用できる資産が増えることによって投資を行いやすくなるのは魅力だろう。SEとしてのスキルアップを行うために自分に投資を行う資金を調達しやすいのが独立するメリットになる。その投資額は必要経費になるので所得税を下げるのにも役立つだろう。

一方、将来のために資産形成をしたいと考えたらその目的で投資活動を行う資金も十分に準備しやすい。SEとして働きながら資産運用についても手を出しやすくなり、自分の目的に応じたお金の使い方をする意識を持てるようになる。

ただ仕事をしていれば良いと考える人にとっては負担になってしまう可能性もあるが、生活の一部として仕事をしていきたいという人には独立するメリットが大きいのである。