活躍するためのドキュメント作成能力

5月 4th, 2017

SEが開発に携わる際の基本的な仕事はシステムの考案か設計であることが多い。派遣で働く場合や独立したSEになった場合でも同様であり、現場ではプロジェクトの最前線で働くことになりやすいだろう。考案したシステムの意義をよく理解してもらえなければ有能な人材として認めてもらうことはできず、次の派遣先に困ったり、報酬が減額されたりしてしまうリスクがある。重要なスキルとしてドキュメント作成能力は十分なものにしておくことが望ましい。

第一に必要になるのは仕様書や設計書をわかりやすく記載できることである。プログラマーがどれだけ優秀かは現場によって異なり、飛び抜けた能力があっても癖が強くて理解力に乏しいことも稀ではない。相手に応じて適切なドキュメントの書き方ができることは様々な職場で働くことになるSEには欠かせないスキルである。

また、自分の発想力を理解してもらうためにも必須の能力であり、現場の上司に対してわかり易いようにドキュメントを作成することで正当に評価されるようになる。相手のレベルに合わせて記載できるという程度の余力があるドキュメントを作成能力があると、自分のSEとしてのスキルを正しく理解してもらえるようになり、現場で重宝されるようになる確率が高くなるだろう。

しばしばSEは文章能力が低くてドキュメントがわかりにくくなってしまう。その欠点を自分が持っていると思うなら、派遣や独立という道を選ぶ前にスキルアップをしておく方が良い。